ノート・ルーズリーフ・コピー用紙のメリット・デメリット
こんにちは。ライスです。
現在の社会を見回してみると「勉強」がとても重要視されています。9年間の義務教育をはじめ、高校、大学、専門学校など多くの学ぶ場が存在します。また、多くの資格があり、社会人となっても資格取得のために勉強をする人は少なくないでしょう。
そんな中であなたは、学校での勉強や資格等の勉強をする際にノートを使うか、ルーズリーフを使うか、コピー用紙を使うか悩んだことはありませんか?
この悩みは私が良く悩んでいたことです。
あなたはなにを使って勉強していますか。
ノートですか?
ルーズリーフですか?
コピー用紙などの裏紙ですか?
勉強する際、誰もが効率を求めることでしょう。少しでも効率よく勉強したいはずです。何を使って勉強することがあなたにとって最適なのでしょうか。
私はこの三択で何度も悩んできました。きっと私のように悩んでいる人は多くいることでしょう。
そこで今回は、「ノート、ルーズリーフ、コピー用紙のメリット・デメリット」をテーマにお伝えしようと思います。
<目次>
ノートについて
ノートのメリット
まず、ノートのメリットについて紹介します。
1つ目は、勉強するための準備や片付けが楽ということです。
ノートは1つの冊子であるため学校であれば1教科1冊ずつ、資格の勉強であれば各資格ごとや分野ごとに簡単に分けることができます。ですから勉強する際はその教科・資格・分野のノートを取るだけです。めちゃくちゃ準備・片付けが楽です!!
2つ目は、復習しやすいということです。
ノートは1冊ごとに科目を分けて管理することができます。そうすることで後から復習したいときにその教科のまとまったノートを見て復習が可能になります。
ノートのデメリット
次にノートのデメリットを紹介します。
1つ目は、順番を変えられないことです。
購入時から一つの冊子であるため、一度書いたら順番を入れ替えることはできません。そのため、きれいにまとめたいと思う人は、慎重になってしまいます。もしかしたらその慎重さにより勉強のスピードは低下するかもしれません。また、学校の授業等においても一度休んでしまい後日その部分を埋めようとすると、どの程度間隔を空ければよいのかがわかりません。だからといって間隔を空けずに次のものを先に書いてしまうと順番が異なり、見返しにくくなることがあります。
2つ目は、ノートの後半が余ることが多いということです。
各教科ごとにまとめる時によくあることですが、枚数をどれくらい使うかわかりません。その結果、ノートの後半が余ることがよくあります。その分もったいないと思う方もいることでしょう。
ルーズリーフについて
ルーズリーフのメリット
ルーズリーフのメリットを紹介します。
1つ目は、順番を自由に変えることができるということです。
ルーズリーフは、一枚一枚独立しているため、まとめた後、自由に順番を変えることができます。たとえ書き間違えたとしても書き直しをし、間違えたものと入れ替えが可能です。
2つ目は、ファイルに綴じる枚数も制限できるということです。
ノートと異なり、ファイルに必要な枚数だけ綴じて持ち運ぶことで荷物を少なくすることができます。さらに一つのファイルに複数の教科・分野を入れることも可能なのでより軽減可能です。(そのための仕切り等も売っています。)
ルーズリーフのデメリット
次にルーズリーフのデメリットを紹介します。
1つ目は、失くしやすいということです。
、一枚一枚独立しているということは、毎回ファイルに綴じるということをしなければなりません。初めの頃は多くの人ができることではありますが、だんだんそれが面倒になってきます。また、少しだけ時間がなかったり急いでいたりするとどこかに挟めたりするだけになり失くしてしまうことも考えられます。
2つ目は、コストが高価であるということです。
今回比較している3つの中では最もコストが高価なものになります。一般的に100枚入りで300円ほどします。一枚当たり3円になるわけです。また、初期費用としてファイルの購入も必要です。ファイルは様々ですが一般的に500円ほどします。これが多数の教科・分野となると非常に大きな負担となるかもしれません。
コピー用紙について
コピー用紙のメリット
コピー用紙のメリットを紹介します。
1つ目は、自由に広々と書くことができるということです。
ノートやルーズリーフの多くは罫線等が引かれていますが、コピー用紙にはそれはありません。また、スペースも広く制限がないため、あなたの考えを自由に書くことができるのです。真っ白な状態から自由に書くことで書き終わると達成感を味わうこともできます。
2つ目は、コストが安価であるということです。
ホームセンター等に行くと500枚で300円ほどで売っています。1枚あたり0.6円で購入可能なのです。これはノートやルーズリーフでは考えられない安さです。
※ただ、自身で穴をあけリングファイルに綴じるとなると別途料金がかかります。
コピー用紙のデメリット
次に、コピー用紙のデメリットを紹介します。
1つ目は、復習が困難であるということです。
コピー用紙は保管が非常に困難です。ノートのように冊子になっているわけでもなく、ルーズリーフのようにファイルに保管することも厳しいです。(自身で穴をあけてリングファイルに綴じることもできますがその際はルーズリーフをお勧めします。)実際、保管する人はほとんどいないでしょう。その結果、後日書いたものを見て復習することは不可能でしょう。
2つ目は、勉強中に机が散らかる可能性があるということです。
一枚一枚バラバラであり、ファイルに綴じるといったまとめることもしないのでたくさん勉強すると使用したコピー用紙が机に溢れてきます。そのため机上が散らかり片付けが大変になることがあります。
まとめ
以上より、ノート・ルーズリーフ・コピー用紙にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。この3つをうまく組み合わせることでそれぞれの弱点を克服することが可能です。これらの特徴を理解し、あなたの環境、勉強法に適した勉強道具の使い分けを見つけてください。
この記事を読んで少しでもあなたの勉強に役立てたら幸いです。
今後はノート・ルーズリーフ・コピー用紙の具体的な勉強方法の事例を紹介します。
ぜひお楽しみに!!