ライスルーム

ライスの日常生活に関すること、趣味に関するブログや勉強・生活に役立つ情報・アイテムなどについてお話していきます。生涯学習サイトとしてご活用ください。

おすすめの勉強アイテムを紹介!

こんにちは。ライスです。

 

あなたは勉強や仕事等をする際に使用している「アイテム」ありますか。

 

私は最近この勉強アイテムを見つけ、使用しています。その結果集中力がUPし、勉強の質が向上しました。こんなに便利なアイテムは意外にもいろんな店で売っており、気軽に買うことができるものでした。こんな身近にこれだけ集中できるようになるアイテムがあることは知って損はしないはずです。

 

今回は最近、私が勉強をする際に使用しているおすすめの勉強アイテムを紹介します。

 

最近使用しているおすすめの勉強アイテム

では、早速ですが私が最近勉強する際に使用しているおすすめの勉強アイテムを紹介いたします。

それは

 

「耳栓」

 

です。

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なーんだそんなものか…と思た人もいることでしょう。

たかが「耳栓」かもしれません。しかし、されど「耳栓」です。

 

私自身も使う前はさほど効果を期待していませんでした。

 

まず、そんな私がなぜ耳栓を使い始めたかをお話しします。

 

私はよく図書館やカフェ等を利用して勉強します。なぜなら家だと誘惑が多く、その誘惑に負けてしまうことが多々あるからです。外で勉強することで誘惑に負けることなく勉強でき、周りにも頑張っている人がいるため一緒に頑張っている気分になります。

 

しかし、デメリットも存在します。それはいろいろな音が飛び交っていることです。とくにカフェであれば、いろいろな人の談話や店員の「いらっしゃいませ」「ありがとうございました。またお越しくださいませ。」などの音がよく飛び交います。図書館であってもページをめくる音や物を書く音、キーボードに打つ音など小さな音ですが以外に気なる人は多いです。そんな中で集中して勉強をしなければなりません。集中力を鍛えるという意味ではかなり良い環境だと思いますが、毎回そうだと勉強が進みません。

 

そこで発見したのが「耳栓」です。

 

これを使用することで周囲の騒音が聞こえなくなり、勉強に集中することが可能になりました。これが耳栓を使ってみようと思ったきっかけです。

 

おすすめ勉強アイテムのメリット

次に私が実際に使用してみて感じた耳栓のメリットをお伝えします。

 

1つ目は、騒音をシャットアウトできるということです。

私が耳栓を使用するきっかけとなったようにカフェ等で勉強や仕事を行う方は必ず周囲の音が気なったことがあることでしょう。逆に周囲の音が気になるからカフェ等では勉強しないという人もいると思います。しかし、このアイテムを使うことで周囲の音が気になるカフェ等であっても集中して勉強や仕事に打ち込むことができます。これで家のように誘惑もほぼなく、周囲の音もシャットアウトすることができるので、勉強にも集中できるようになるわけです。

 

2つ目は、自分の勉強や仕事をしている音がかすかに聞こえるようになることです。

耳栓をすることで周囲の音はシャットアウトすることはできましたが、一方で、自分の声や作業の音は耳栓をしていないときに比べ良く聞こえるようになります。これは集中したい作業の音なので非常に良いことです。自分の動作に合わせた音だけが良く聞こえるので集中力がアップし、記憶の定着にもつながるのです。

つまり、耳栓の使用は周囲の音が気になるときだけでなく、静かな環境で使う時も意味があるということです。これが私が実際に使用してみて気付いた大きな点です。

 

 おすすめ勉強アイテムのデメリット

 しかし、このアイテムにはデメリットもあります。

その1つ目は、自分に話しかけている音も聞こえないということです。

周囲の音が聞こえないということはメリットでもあり、デメリットでもあります。周囲の音が聞こえない分、勉強や作業に集中できますが、その分、自分に話しかけている音も聞こえないのです。もし友人と一緒に勉強していたら友人の声に気付かないかもしれません。また、たまに店員が話しかけてくることもあります。その際も気づかないことがあるかもしれません。

 

2つ目はやや初期費用が掛かるということです。

耳栓は物によりますが100円から数千円するものまであります。やや初期費用が掛かってしまいます。ぜひ、あなたの予算と相談し、あなたに合った耳栓を探してみてください。

 

まとめ

以上のようにわたしが最近使っている「耳栓」ですが、メリット・デメリットがあります。この特徴を理解したうえであなたの勉強にあった使い方を見つけてください。そしてあなたに合う耳栓を必ずあります。いろいろ探してみてください。

 

このアイテムを使うことで少しでもあなたの勉強が効率のよい勉強となりますように…

 

ぜひお試しください!

ノート・ルーズリーフ・コピー用紙のメリット・デメリット

こんにちは。ライスです。

 

現在の社会を見回してみると「勉強」がとても重要視されています。9年間の義務教育をはじめ、高校、大学、専門学校など多くの学ぶ場が存在します。また、多くの資格があり、社会人となっても資格取得のために勉強をする人は少なくないでしょう。

 

そんな中であなたは、学校での勉強や資格等の勉強をする際にノートを使うか、ルーズリーフを使うか、コピー用紙を使うか悩んだことはありませんか?

 

この悩みは私が良く悩んでいたことです。

 

あなたはなにを使って勉強していますか。

 

ノートですか?

ルーズリーフですか?

コピー用紙などの裏紙ですか?

 

勉強する際、誰もが効率を求めることでしょう。少しでも効率よく勉強したいはずです。何を使って勉強することがあなたにとって最適なのでしょうか。

 

私はこの三択で何度も悩んできました。きっと私のように悩んでいる人は多くいることでしょう。

 

そこで今回は、「ノート、ルーズリーフ、コピー用紙のメリット・デメリット」をテーマにお伝えしようと思います。

 

 <目次>

 

ノートについて

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ノートのメリット

まず、ノートのメリットについて紹介します。

 

1つ目は、勉強するための準備や片付けが楽ということです。

ノートは1つの冊子であるため学校であれば1教科1冊ずつ、資格の勉強であれば各資格ごとや分野ごとに簡単に分けることができます。ですから勉強する際はその教科・資格・分野のノートを取るだけです。めちゃくちゃ準備・片付けが楽です!!

 

2つ目は、復習しやすいということです。

ノートは1冊ごとに科目を分けて管理することができます。そうすることで後から復習したいときにその教科のまとまったノートを見て復習が可能になります。

 

ノートのデメリット

次にノートのデメリットを紹介します。

 

1つ目は、順番を変えられないことです。

購入時から一つの冊子であるため、一度書いたら順番を入れ替えることはできません。そのため、きれいにまとめたいと思う人は、慎重になってしまいます。もしかしたらその慎重さにより勉強のスピードは低下するかもしれません。また、学校の授業等においても一度休んでしまい後日その部分を埋めようとすると、どの程度間隔を空ければよいのかがわかりません。だからといって間隔を空けずに次のものを先に書いてしまうと順番が異なり、見返しにくくなることがあります。

 

2つ目は、ノートの後半が余ることが多いということです。

各教科ごとにまとめる時によくあることですが、枚数をどれくらい使うかわかりません。その結果、ノートの後半が余ることがよくあります。その分もったいないと思う方もいることでしょう。

 

ルーズリーフについて

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ルーズリーフのメリット

ルーズリーフのメリットを紹介します。

 

1つ目は、順番を自由に変えることができるということです。

ルーズリーフは、一枚一枚独立しているため、まとめた後、自由に順番を変えることができます。たとえ書き間違えたとしても書き直しをし、間違えたものと入れ替えが可能です。

 

2つ目は、ファイルに綴じる枚数も制限できるということです。

ノートと異なり、ファイルに必要な枚数だけ綴じて持ち運ぶことで荷物を少なくすることができます。さらに一つのファイルに複数の教科・分野を入れることも可能なのでより軽減可能です。(そのための仕切り等も売っています。)

  

ルーズリーフのデメリット

 次にルーズリーフのデメリットを紹介します。

 

1つ目は、失くしやすいということです。

、一枚一枚独立しているということは、毎回ファイルに綴じるということをしなければなりません。初めの頃は多くの人ができることではありますが、だんだんそれが面倒になってきます。また、少しだけ時間がなかったり急いでいたりするとどこかに挟めたりするだけになり失くしてしまうことも考えられます。

 

2つ目は、コストが高価であるということです。

今回比較している3つの中では最もコストが高価なものになります。一般的に100枚入りで300円ほどします。一枚当たり3円になるわけです。また、初期費用としてファイルの購入も必要です。ファイルは様々ですが一般的に500円ほどします。これが多数の教科・分野となると非常に大きな負担となるかもしれません。

 

コピー用紙について

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コピー用紙のメリット

コピー用紙のメリットを紹介します。

 

1つ目は、自由に広々と書くことができるということです。

ノートやルーズリーフの多くは罫線等が引かれていますが、コピー用紙にはそれはありません。また、スペースも広く制限がないため、あなたの考えを自由に書くことができるのです。真っ白な状態から自由に書くことで書き終わると達成感を味わうこともできます。

 

2つ目は、コストが安価であるということです。

ホームセンター等に行くと500枚で300円ほどで売っています。1枚あたり0.6円で購入可能なのです。これはノートやルーズリーフでは考えられない安さです。

※ただ、自身で穴をあけリングファイルに綴じるとなると別途料金がかかります。

 

コピー用紙のデメリット

次に、コピー用紙のデメリットを紹介します。

 

1つ目は、復習が困難であるということです。

コピー用紙は保管が非常に困難です。ノートのように冊子になっているわけでもなく、ルーズリーフのようにファイルに保管することも厳しいです。(自身で穴をあけてリングファイルに綴じることもできますがその際はルーズリーフをお勧めします。)実際、保管する人はほとんどいないでしょう。その結果、後日書いたものを見て復習することは不可能でしょう。

 

 2つ目は、勉強中に机が散らかる可能性があるということです。

一枚一枚バラバラであり、ファイルに綴じるといったまとめることもしないのでたくさん勉強すると使用したコピー用紙が机に溢れてきます。そのため机上が散らかり片付けが大変になることがあります。

 

まとめ

以上より、ノート・ルーズリーフ・コピー用紙にはそれぞれメリット・デメリットが存在します。この3つをうまく組み合わせることでそれぞれの弱点を克服することが可能です。これらの特徴を理解し、あなたの環境、勉強法に適した勉強道具の使い分けを見つけてください。

 

この記事を読んで少しでもあなたの勉強に役立てたら幸いです。

 今後はノート・ルーズリーフ・コピー用紙の具体的な勉強方法の事例を紹介します。

ぜひお楽しみに!!

【桜】おすすめ桜スポット~桜の魅力~

こんにちは。ライスです。

 

今週のはてなブロガーのお題は「桜」にであるため、今回は桜について話ていきます。

 

<目次>

 

私の「桜」思い出

今年も早いもので、もう桜シーズンです。開花は場所によって異なりますがこれからゴールデンウィークにかけて各地で桜シーズンとなることでしょう。

 

あなたは「桜」と聞いて何を思いますか?

 

私も「桜」というテーマを見て私の桜に関する思い出を振り返ってみました。やはり強く記憶しているのは「桜祭り」です。私は小さい頃からアクティブな人間であったためそういった祭りが大好きでした。大きく開催されている桜祭りに行き、店巡りをすることを楽しみにしていました。今思い出してもとても楽しめたことを覚えています。

 

以前は桜よりも店を楽しみにしているのが私でした。ですが、今冷静に考えると桜があっての店なのだと思います。もし同じ店が並んでいて、桜がなかったらと考えるとそこまで楽しむことはできなかったでしょう。

 

こう考えると「桜よりも店」という方も無意識ながら桜を楽しんでいることでしょう!

これが桜の魅力の一つだと思います。

 

最近は、きれいな桜を見るだけでも十分楽しめるようになり、これまでほどアクティブではありません。桜は老若男女を楽しませてくれる素晴らしい花なのですね。

 

おすすめの桜スポット

私がこれまで行ったことのある桜スポットの中でおすすめの場所を紹介します。

 

それは、「弘前さくらまつり」です。

最近は行けていないのですが昔は何度か行ったことがあります。絶景スポットでもあり、店もたくさん並んでるためアクティブな方も楽します。

 

ここでは「弘前さくらまつり」を紹介したいと思います。

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

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最高の写真ですよね。これは加工したとかではありません。私も実際にこの光景を見たことがあります。水面にこれだけの桜が浮き一面がピンク色に沿まるこの景色を見れるのは他になかなかないでしょう。一生に一度は見たい絶景ですね。

 

もう一枚の写真を紹介します。

 

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次は夜桜の写真です。

どうですか。驚くほどの美しさですよね。何と水面に反射して鏡のように桜を見れるのです。こちらも私は見たことがあります。訪れた際はぜひ夜桜も楽しんでください。

 

また、この水面にボートがあり、ボートを漕ぎながら桜を見ることも可能なのです。自由に漕ぎながら好きな角度で桜を見ることができるなんてすばらしい観光スポットです。

 

ぜひ私がおすすめする「弘前さくらまつり」に行ってみてください。

 

桜について私が思うこと

上記のように素晴らしい景色を私たちに楽しませてくれる「桜」ですが、年に10日ほどしかきれいに花は咲いていません。それ以外は、正直ただの木です。

 

不思議な木、不思議な花ですよね。

 

しかし、このような特徴を持つからこそ人は桜を好むのだと思います。もし、一年中咲いていたらこれだけ盛り上がることはないでしょう。年に一度だからこそ、この感動を与えてくれるのです。

 

私も桜の木のように困難等我慢し、乗り越え、一気に開花させていきたいです。

 

今年の桜について

最後に今年の桜に関して触れておきます。

今年の桜の開花予想は、例年よりも早くなることでしょう。ちなみに、「弘前さくらまつり」の開花予定日は今のところ4月19日です。これは昨年より4日早いそうです。

 

もしかしたらゴールデンウィークには桜が散り始めているかもしれませんね。ゴールデンウィークに訪れようとお考えの方は序盤に行くことをお勧めします。その際は必ず桜の開花情報を確認しておきましょう。

どうせ行くなら満開のときに行きたいですしね。

 

今年は久ぶりに私もいけそうなので楽しみにしています。

 

良い桜シーズンをお過ごしください。

【超効率勉強法part4】「想起」テクニック1~テスト化~

こんにちは。ライスです。

 

現在、科学的に正しいとされ教育界の主流となっている「アクティブラーニング」ですが、前回はあなたの勉強法を「アクティブラーニング化」するための2大ポイントについてお話ししました。

 

まだ読んでいない方のために下記にリンクを貼っておきます。 

www.rice-rice.work

 

今回は、2大ポイントの1つである「想起」にテーマを置き「想起を使いこなすテクニック」を紹介します。このテクニックは全3回に分けて1つずつ紹介していきます。

 

<目次>

 

「想起」テクニック1~テスト化~

今回からいよいよ科学的に効率が良いとされる勉強法の具体的な実践方法を紹介していきます。

 

これから何回かに分けて具体的な実践方法を紹介していくことになりますが、全てを実践しろということではありません。一通り読んでみてあなたが実践したいと思ったもの、これなら実践できそうというものを見つけて実践してみてください。どれか一つの実践でも勉強の効率は確実に上がります。

 

まず、今回紹介する「想起」テクニックは「テスト化」です。これは、覚えたい情報をクイズにして、自分の記憶度をテストする方法のことです。有名なものだと、単語カード、テキストの暗唱、小テスト、問題集などがあります。

基本的には「意識して情報を思い出す」という要素が含まれていれば、すべて「クイズ化」になります。

 

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ちなみに、心理学の世界では「検索練習」とも呼ばれる手法で、過去の研究によれば単なるテキストの再読と比べて、およそ50~70%も記憶の定着率が上がることが分かっています。

 

では、以下で「テスト化」について細かくお話しします。

 

記憶をテスト化する

上記のような「テスト化」はみなさんも既にやっていることでしょう。

今回お話ししたいのは、「すべての勉強をテストにできないか?」ということです。

 

例えば、本を読むときテキストを1ページ読んだらいったん閉じ、何が書いてあるかを思い出してみるのです。これは全てではなく、あなたが興味を持った部分だけで構わないです。実際にやってみるとわかると思いますが、意外と思い出せません。いかに理解するだけでアウトプットが足りなかったのかが実感できるでしょう。

 

また、慣れてきたらセクションごとに増やしても良いでしょう。それだけでもただ読むだけよりは確実に内容を覚えることができます。

 

これは教科書や参考書等を読む際も活用できます。ただ再読するだけではなくこのように細かく区切って「テスト化」してみてください。より定着率が高まることでしょう。

 

実際にこのテクニックを使う場合は、基本的なテキストを読んときほど、細かいテスト化を心掛けてください。基本的に「想起」の回数が多いほど記憶に残りやすくなっています。

 

ノートまとめもテスト化で!

この「テスト化」するテクニックはノートをとるときにも使えます。

 

多くの方はノートをとるとき、教科書や参考書を見ながら書き写していることでしょう。しかし、それはまとめることができますが、記憶の定着にはつながりません。

 

では、どうしたらよいのでしょう。

 

それは、ノートをとるときも「テスト化」するということです。

教科書や参考書を読んで理解したら、何も見ずにノートにまとめていくのです。本当に理解していないと何も見ずにまとめることは難しいです。逆にこれができると本当に理解し、記憶の定着にもつながっているということになります。

 

現状として、ノートまとめをする多くの人は勉強したつもりになっていることが多いです。自分の勉強がそうなっていないか、実際に何も見ずに書き出してみましょう。

 

また、最近では音声入力で書き出すといった方法もあります。音声入力するメリットは、声に出すことで短期記憶の定着にもなるからです。また、口、耳、目といった複数の器官で活動し、脳への刺激が増えるということも大きなメリットです。

 

ぜひお試しください。

 

テストは毎日行うべき

「テスト化」というテクニックは効率が上がる勉強法だということを理解いただけたかと思います。

 

その「テスト化」を実践することはもちろん、「テスト」も毎日行うべきなのです。「テスト化」のテクニック自体が「テスト」となっているのでそれを継続するだけでも十分です。

 

現在の学校現場だけでは「テスト」の回数は少ないのです。だからこそ、自ら問題をつくったり、友人と問題を出し合うなどして日々「テスト」する習慣を身に付けましょう。

 

クイズ化で超効率勉強法を手に入れる

このクイズ化のテクニックを理解し活用すれば、効率が良くない勉強法でも今あなたの実践している勉強法でも簡単に科学的に正しい勉強法にすることができます

 

例えば、文章の要約などは正直あまり効率が良い勉強法ではありません。なぜなら、本文を見ながら抜粋して書き出すだけになることが多いからです。

しかし、本文を読み時間を少しおいて、思い出しながら要約することでかなり記憶の定着につながります。

 

こうしたように「想起(思い出す)」というテクニックを加えるだけで科学的に正しい勉強法を見つけることが可能になります

 

つまり、効率の良い勉強法で重要なことは、どこかのステップに「想起(思い出す)」を取り入れるということになります。これが超効率勉強法を手に入れる第一歩です。

 

おわりに~次回予告~

今回は、【「想起」テクニック1~テスト化~】ということで紹介しました。

知っただけでは効率よくはなりません。最初は慣れないかもしれませんが、必ず効率は上がるのであきらめず継続してください。

 

次回は、「想起」テクニック2を紹介したいと思います。

ぜひ、あなたに合う超効率勉強法を見つけてください。

【超効率勉強法part3】アクティブラーニング化する2大ポイント

こんにちは。ライスです。

 

「超効率勉強法part3」では、現在の教育界でアクティブラーニングが重要となることをお伝えしました。また、チャートバラバラ勉強法の事例を挙げ、そのメリットを考えることで、どういった勉強法や考え方が重要かを実感してもらいました。

 

まだの読んでいない方はリンクを貼っておくのでぜひ見てください☟

www.rice-rice.work

 

今回は、現在の教育界で重要となっているアクティブラーニングについて「アクティブラーニング化する2大ポイント」を紹介します。

 

<目次>

 

アクティブラーニング化する2大ポイントとは

現在、学校現場や塾などの教育界でアクティブラーニングというものが主流になってきています。なぜなら、これからの社会を担う子どもたちにとって重要な方法であり、その勉強法は効率が良いと科学的に根拠のあることだからです。

 

これから多くのことを学ぶあなたはこのことを理解していた方が良いでしょう。そうすることでどういった勉強法が有効であるかを自ら考え、今後のあなたの学びへと繋がっていくことでしょう。

 

早速ですが、これまでの多くの研究データをまとめ発見した、勉強をアクティブラーニング化する2大ポイントを紹介します。

 

1.想起

2.再言語化

 

1.想起~思い出すということ~

アクティブラーニング化するための2大ポイント1つ目は「想起」になります。

これは簡単にいうと「思い出す」ということになります。【超効率勉強法part1】の記事でもお伝えしたように、記憶が最も残るタイミング・覚えるための最適なタイミングは忘れそうな時、つまり「思い出す」という作業をする時です。

 

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このことを考えると

・模試をたくさん受ける

・テストをたくさんする

といったことは科学的にも正しいのです。

 

模試やテストをすることで、必要な情報を思い出そうとするはずです。そうすることで脳は良い方向へと強化されていくのです。そして思い出せたものはかなりの暗記率になっているはずです。

 

この「想起」こそがアクティブラーニングの大事なポイントです。

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この話を聞いてやってみようと思た方は、自分の勉強法を見直して「思い出すという学習をどこかに組み込むことはできないか」と考えてみてください。

 

これこそが勉強のアウトプットです。これを実践するだけで勉強の効率は相当あがります。

 

2.再言語化~自分の言葉に置き換える~

アクティブラーニング化するための2大ポイント2つ目は「再言語化」になります。

これは簡単に言うと、「自分の言葉に置き換える」ということです。

 

例えば

・難しいテキストと出会った際は自分の言葉で表現するとどうなるか

・この内容を後輩に教えるときはどのように教えるだろうか

などを考えることで、「再言語化」可能です。

 

「再言語化」とは、何かを記憶するよりも、何かを理解するときに大事なポイントになるわけです。自分の言葉で説明できるように学んでみてください。きっとあなたの頭にインプットされるはずです。

 

その後に先ほどの「想起」を実践することでアウトプットが可能になるでしょう。

 

この2大ポイントをセットで学習することで効率の良い学習になるはずです。

 

おわりに~次回予告~

勉強をアクティブラーニング化するための方法を理解していただけたでしょうか。

 

これからは、あなたの勉強法にこの2大ポイントを加えるだけで科学的に正しい超効率的な学習に早変わりです!ぜひ、「知る」だけでなく「実践」してみてください。きっと効率の良い勉強法になるはずです。

 

次回からは「想起」「再言語化」をより使いこなすためのテクニックを紹介します。

 

お楽しみに!

【超効率勉強法part2】チャートバラバラ勉強法

こんにちは。ライスです。

 

前回の「やってはいけない勉強法」の記事では多くの人がやっている間違った勉強法を紹介しました。目的・考え方ひとつで勉強法は良くなることが分かっていただけたと思います。

 

まだ見ていない方のために下記にリンクを貼っておきます。

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今回は、実際に効率の良い少し変わった勉強法を一つの事例として紹介し、どんなメリットがあるかを紹介します。紹介する勉強法をやればよいというわけではなく、どんな勉強法が効率的な勉強法なのかを実感してほしいと思います。

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<目次>

 

はじめに~正しい勉強法のたった一つのポイントとは~

現在の社会にはあらゆる勉強法が存在しています。恐らく多くの方は、何が正解で何が間違っているのかがわからない状態でしょう。情報が多く簡単に手に入ることは現社会の良い点かもしれませんが、逆に情報がありすぎることが現社会の良くない点なのかもしれません。そんな社会の中で自分なりに情報を取捨選択し、正しい勉強法を見つけていかなくてはなりません。

 

ここで私がお伝えしたいのは、効率が良いとされる正しい勉強法には“一つの特徴がある”ということです。

 それは、「アクティブラーニング」です。

 

これは、積極的(アクティブ)に学習(ラーニング)に取り組んでいく手法のことです。現在、文部科学省を中心に学校教育でも「従来の講義型」ではなく自ら学ぶように仕向ける「アクティブラーニング」を取り入れるようになっています。このアクティブラーニングこそが今後の教育界を支え、超効率勉強法に役立ってくるはずです。

 

事例を紹介!チャートバラバラ勉強法

では、早速今回のタイトルにもあるように「チャートバラバラ勉強法」を紹介しましょう。

 

多くの方が知っているであろう高校数学界王道の参考書「チャート」ですが、今回はちょっと変わったその勉強法を紹介します。チャートには目的・能力に応じていくつかの種類がありますが、基本的に何を用いても大丈夫です。

 

チャートについて詳しくし知りたい方は以前私が書いたチャートに関する記事のリンクを下記に貼っておきます。

www.rice-rice.work

 

このチャートを利用する人の多くは初めのページから勉強を進めていくことと思いますが、今回紹介する勉強法は違います。

 

では、今回紹介する「チャートバラバラ勉強法」では、チャートを用いてどのように学習するかについてお話していきます。

 

①一通り眺め、どんな公式が使われているかなどを確認する

まずは、全ての問題を解くのではなく、どのような問題がどんな公式を使って解いているのかを確認します。ここでは、完璧に理解する必要はありません。

 

②すべてのページを切り離し、一枚一枚の紙する

次は、冊子になっているチャートを一枚一枚に切り離し、紙にします。

自分ですることもできますが、難しい方は学校の先生塾の先生、事務員さん等に頼んでみてください。

 

③切り離したものをシャッフルし、問題を解く

最後に、バラバラにしたチャートを実際に問題を解いていきます。

 

以上がチャートバラバラ勉強法のやり方になります。

 

青チャートバラバラ勉強法のメリット

ここからが今回、最も大事な内容になります。冒頭でもお話ししましたが、この勉強法の事例を紹介しメリットをお話しすることでどのような勉強法が正しいのかを実感してもらうことが今回の目的です。

 

今回の目的を確認できたところで「チャートバラバラ勉強法」のメリットをお話していきます。

 

一つ目は、応用問題に強くなるということです。

様々なタイプの問題をランダムに取り組むことで、解法の幅が広がります。テストで良い点を取るためにはさまざまな解法を組み合わせて答える能力が必要になってきます。順番どおりに解いていくと、その内容の解法ばかりが頭に浮かび解法の幅は広がりません。そうした意味でこの勉強法は応用問題に対する対応力が身につくのです。

 

二つ目は、試験に強くなるということです。

テストでは、教科書や参考書の順番どおりに出るとは限りません。突然、全く違う問題が出題されたとき、パニックになり頭が真っ白になってはこれまでのせっかくの努力が水の泡です。無意識かもしれませんが思い出せないことが多い方は要注意です。そうならないためにも普段の勉強からの訓練が重要になります。このチャートバラバラ勉強法ですと日頃からランダムに演習しているのでどんな問題を出されてもどうってことありません。

 

三つ目は、勉強に飽きなくなるということです。

勉強が続かない人や長時間できない人の多くは、勉強に飽きてしまうという原因が多いのです。勉強の敵は「飽きること」なのです。多くの人が行っている勉強法は参考書を順番通りに解いたり、関連する内容を解いたりしていると思います。これだと先がわかっている勉強になり、飽きてくるのです。映画やドラマ等を想像してください。飽きないのはなぜでしょう。それは、この先がどういう展開になるのかわからず好奇心を刺激し続けているからです。 勉強も同じです。次にどんな問題がくるかわからない状態は、同じ内容を続ける勉強法よりははるかに「飽き」は少なくなるのです。

 

おわりに~チャートバラバラ勉強法から学ぶこと~

何度も言っていますが、今回私がお伝えしたいことは、今回紹介した「チャートバラバラ勉強法」を実践してくださいということではありません。それよりもこの勉強法のメリットから、こういう勉強が目的を持った正しい勉強法であるということを実感してほしいのです。

 

もちろん、受験対策や模試対策の勉強には効率の良い勉強なので実践することは良いことです。

 

現社会には本当にたくさんの勉強法が存在し、それを簡単に知ることができます。そんな中で、今回実感してもらったようにどういった勉強法が自分の目的に合っているのかを見極められるようになってほしいと思います。

 

不安な際は気軽にコメントしてください。

 

次回はより具体的に「アクティブラーニング」についてお話していきます。

【超効率勉強法part1】やってはいけない勉強法

こんにちは。ライスです。

 

今回から数回に分けて科学的に正しい「超効率勉強法」についてお話していこうと思います。

 

この【超効率勉強法】シリーズは私が最近読んだ「超効率勉強法メンタリストDaiGo」という本を参考にしているシリーズです。

気になる方はぜひ!

 


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勉強というと多くの人は学校の先生から学んでいると思います。

しかし、学校の先生は正しい勉強法を教えてくれる人は少ないです。

 

それはなぜなのか?

間違っている勉強法とは何か?

科学的に正しい勉強法とは何か?

 

こういった内容をお話していきます。

ぜひ、みなさんの勉強に役立ててください。

 

この科学的に正しい勉強法は、学生の受験だけでなく、資格取得や検定試験等にも役立ちますのでぜひ参考にしてください。

今回は導入として、「やってはいけない勉強法」を3つほどお伝えします。きっと、効率の良い勉強法を習得できるはずです。

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<目次>

 

はじめに~なぜ学校では教わらないのか~

冒頭でもお話ししましたが、なぜ学校の先生は科学的に正しい勉強法を教えてくれないのでしょうか。

 

それは、

学校の先生は教えるプロであるが、学び方のプロではない

からです。

 

先生方の多くは独自の勉強法で学んできており、最新の科学的に正しい勉強法を知りません。昔は正しいとされていた勉強法でも最新ではそうではないものも存在しています。

 ではなぜ、先生方は最新の科学的に正しい勉強法を学ばないのでしょうか。

 その原因の一つに多忙で自らの学びができないという点が挙げられます。

 

今は社会問題といわれるほど教員の労働時間が問題になっています。ですので、先生自身もなかなか最新の科学的に正しい勉強法を学ぶことができないのです。もちろん、そんな状態では生徒に伝えるなんて難しい状態です。中には、しっかりと教えてくれる先生もいますが全員とは言えない状況です。

 ですので、自身の力で学ぶことが重要になります。

 そこで、このような場を設け多くの人が最新の科学的に正しい勉強法を身に付け、効率の良い勉強をすることができるようにお伝えしていこうと思います。

 

まず今回は、「やってはいけない勉強法」についていくつかお話していきます。

 

やってはいけない勉強法1~ハイライト又はアンダーライン~

やってはいけない勉強法1つ目は、「ハイライト又はアンダーライン」勉強法です。

これは、重要な箇所に印をつけたり線を引いたりする勉強法です。

 

 この勉強法は多くの人が一度はやったことのある勉強法でしょう。なぜなら、学校現場で多くの先生が行うことだからです。授業中に、「ここは大事なので線を引いてください。」という指示があることは多いでしょう。

 

 決してこのことが間違っているということではありません。授業中に指示がある「線を引く」というのは、重要な箇所であるから後で見返したときにわかりやすくするためや、定期テストに出やすい箇所が分かるようにするためです。

 

 ただ、今回お話しするのは個人の勉強でこうした「ハイライト又はアンダーライン」勉強法をすることは効率が良くないということです。

その理由は、多くの教科書や参考書はすでに重要な箇所は目立つようになっているからです。自分なりに線を引く必要がないのです。そして、線を引くことにより脳が満足してしまうということが科学的根拠として知られています。線を引くことで脳は、「ここは重要な内容だ」と選別しただけで「覚える価値がある、覚えなければ」までは到達しないのです。そうなると当然内容は定着しないことでしょう。

 

さらに、覚えたとしてもその部分だけを集中的に覚えてしまうため、使える知識にはならないのです。勉強において大事なことはその部分だけ覚えることではなく、周りに書いてあることや、なぜそのようになるのかという関連性まで理解することです。それにより、初めて使える知識となるのです。

 

この勉強法を完全に否定するわけではありませんが、活用する際は上記のことを理解したうえで、この「ハイライト・アンダーライン」勉強法を活用してください。

 

やってはいけない勉強法2~自分の学習スタイルに合わせる~

やってはいけない勉強法の2つ目は、「自分の学習スタイルに合わせる」勉強法です。

これは、個人の好みや能力によって、勉強のやり方を変えていくという勉強法です。

 

例えば、

・本を読むのが好きだから読んで覚える

・まとめることが得意だからノートまとめして覚える

といったものです。

 

一見、自分に合った勉強法のようで効率の良い感じがします。しかし、自分が好きなスタイルで勉強しても成績は上がらない人が多いという研究結果が出ています。成績を上げるためには、自分に合った勉強法だけではたりず、勉強の効率は良くならないのです。本当に効率の良い勉強法に個人差などないということです。

 

ただ、自分にあった勉強することは継続しやすくなりモチベーションも上がります。そうした意味では良いのかもしれません。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で勉強法を選択していきましょう。

 

とはいえ、どうせやるなら正しい勉強法で効率の良い勉強をしたいと誰もが思うはずです。そこで、効率が良くなる正しい勉強法を次回からお話していくつもりです。ぜひ、注目してください。

 

やってはいけない勉強法3~忘れる前に復習する~

やってはいけない勉強法3つ目は、「忘れる前に復習する」勉強法です。

 

よく

「予習復習は授業を受けるにあたり大事なこと」

と聞きます。

 

確かにその通りです。勉強の定着には予習復習は欠かせないことでしょう。中でも「復習」は勉強の中でも王道と言えます。一度に覚えることが不可能であっても、何度も復習することで多くのことを覚えることが可能になります。これこそが成績を伸ばす勉強といっても過言ではありません。

 

しかし、その「復習」にも効率の良いタイミングが存在することが明らかになっています。

 

ここで、質問です。

 

・忘れる前に復習する

・忘れた頃に復習する

 

あなたはどちらが正しいと思いますか。多くの人は「忘れる前に復習する」が正しいと思ったのではないでしょうか。なぜなら、学校現場ではこのように教えるからです。

 

しかし、最新の研究によると「忘れた頃に復習する」ことが最も効率の良い復習のタイミングということが明らかになっています。「忘れる前に復習する」場合、脳は「すでに知っている情報だから覚えなくてもいいな…」という考え方になります。

 

一方、「忘れた頃に復習する」場合、脳は「忘れそうな内容をわざわざ復習するということは大事なものに違いない。覚えておこう。」という考え方になるわけです。

 

ですので、復習する際は、忘れた頃のタイミングを見計らって復習することをお勧めします。その方が、毎日復習する必要ないので他の勉強もすることができ、時間に余裕ができることでしょう。

 

おわりに~次回効率の良い勉強法の事例を紹介~

どうでしたか?

こうしてみると自分がやっていた勉強法や考え方に間違いがあったかもしれません。しかし、その勉強法の目的を知ることができるだけでいくらでも改善可能です。

今一度自分の勉強法を見直して、より効率の良い勉強法を見つけてください。

 

今後、このブログ内でも最新の効率の良い正しい勉強法の事例を紹介していきます。

 

お楽しみに!!